業界トップクラスの除湿力を誇り、CMでおなじみ『部屋干しおまかせムーブアイ』を搭載した機種が、洗濯物を効率的に素早く乾かしたい人に人気の三菱電機の衣類乾燥除湿機サラリ。
2023年4月に、2023年モデルMJ-M120VXが発売になりました。
そこで、2022年旧モデルMJ-M120TXと、どこが違うのか？
結論からいうと、違いは2つだけで、機能や仕様に変更はありません。
「MJ-M120VX」と「MJ-M120TX」の2つの違い
- 排水タンクに水位目盛表示が追加された
- 電源コードが1.8ｍ➡3mに延長された
これだけです！
三菱電機の衣類乾燥除湿機サラリは、湿った場所を感知して集中的に送風する、赤外線センサーの「部屋干しおまかせムーブアイ」が最大の魅力です。
2022年旧モデルMJ-M120TXの口コミでも、
『ムーブアイが緑の光線を出して、湿っているところを探し出す機能がいい』
『ムーブアイが凄いです。今までの上下だけでなく左右にも動きが凄いです！』
『3時間位でビックリするくらい除湿できて感動！部屋干しも梅雨も怖くない』
といった声がありました。
それでは、2023年モデルMJ-M120VXと2022年旧モデルMJ-M120TXの2つの違いについて、詳しく説明しますね。
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
MJ-M120VXとMJ-M120TXの２つの違い
三菱電機の衣類乾燥除湿機サラリの2023年モデルMJ-M120VXと2022年旧モデルMJ-M120TXの違いは、2つありました。
- 排水タンクに水位目盛表示が追加された
- 電源コードが1.8ｍ➡3mに延長された
排水タンクに水位目盛表示が追加
2023年モデルMJ-M120VXに、排水タンクの水位目盛表示が追加になりました。
1.5リットル刻みで、1.5L、2.0L、2.5L、満水（3.0L）の計4目盛です。
目盛表示があると、満水になるタイミングが分かりやすいですね＾＾
目盛表示が無くても平気！と思われる方は、旧モデルMJ-M120TXでも良さそうですね。
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
電源コードが3ｍに延長
2022年旧モデルMJ-M120TXでは1.8ｍで、使えるスペースに限りがありました。
MJ-M120VXは3ｍに延長されたことで、コンセントまでもうひと息だった場所でも使えるようになりますね！
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
MJ-M120VXがオススメな人
2023年モデルMJ-M120VXがオススメな人は、
- 電源コードが長い方（3ｍ）が使いやすい人
- やっぱり新しいものが好き！という人 にオススメです。
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
MJ-M120TXがオススメな人
2022年旧モデルMJ-M120TXがオススメな人は、
2023年モデルMJ-M120VXと機能や性能は同じなのに、楽天市場ではMJ-M120VXより1万円以上安いので、リーズナブルに購入したい人にオススメします！
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
MJ-M120VXとMJ-M120TX 共通の特長
2023年モデルMJ-M120VXと2022年旧モデルMJ-M120TXにおける、2つの違いをみてきましたが、両モデル共通の特長もご紹介しますね。
三菱独自の「部屋干し3Dムーブアイ」搭載
濡れている場所を自動で見つけ、「光ガイド」が知らせてくれます。洗濯物約6キロ分まで対応可能です。ピンポイントで乾かすとは、なんて賢いのでしょう！
「コンプレッサー式」採用でスッキリ除湿
除湿方式にはコンプレッサー式を採用。
ヒーターを使わないので部屋の温度が上がりにくいため、梅雨時期や夏メインで使いたい人にオススメです。
2022年旧タイプMJ-M120TXの口コミでも、
『衣類除湿であれば、この製品はピカイチ！ 以前のは部屋全体を除湿するタイプでしたが、ムーブアイが機能して除湿量は少ないものの、前のよりも衣類がよく乾きます。』
『除湿能力は高いです。室内・浴室がどんどん乾いていくのがわかります！』
といった声がありました。
大量の洗濯物もOK！「ワイド送風」
180ｃｍのワイド送風で、たっぷり干しても端から端まで一気に全体乾燥できますよ。
（吹き出し口より前方100ｃｍに据えて、強モード、スイング時。）
「夜干しモード」で夜も静か
運転音を49dB→39dBに抑え、タンクが満水になっても送風に切り替えて乾燥します。
39dbって一体どのくらい静かなの？と思いますよね。
日本騒音調査によると、
寝ている間も部屋干ししたい人には、うれしい機能ですね＾＾
「ズバッと乾燥モード」でスピード乾燥！
出かける前に大急ぎで乾燥したい！そんな経験誰でもありますよね。
例えば、お子様の保育園着1枚なら、約16分ほどで乾燥できます。
いろいろな干し方に対応
上履きなどの靴干しや浴室干し、左右干し、２段干しなど、干したいものや場所に合わせて、「部屋干しおまかせムーブアイ」と「３次元広角ルーバー」で、しっかり乾燥できます。
布団も「ふとんサラリモード」で気持ちよく
「部屋干し3Ｄムーブアイ」の光ガイドと、下吹きもできるワイド&ロング気流で、布団もサラリと気持ちよく乾燥してくれます。日中外出している間にかけておけば、夜はぐっすり眠れそうですね＾＾
お部屋や浴室のカビ対策に
ベッドやソファーの下、天井の隅など湿気がたまりがちなエリアも、「部屋干しおまかせムーブアイ」が見分けてドライ風にする「部屋サラリモード」でカビの成長を抑制します。
また、「浴室カビモード」で、浴室内の床や壁、天井の水滴、結露をしっかり乾燥させ、カビ菌の成長を抑制します。
「トリプルバリアフィルター」で清潔除湿
トリプルバリアフィルターに付着した空気中に浮遊するウイルスや菌、アレル物質を抑制します。
さらに、プラチナ抗菌フィルターを搭載。清潔に除湿＆部屋干しができるので、空気のキレイさにこだわりたい人には好ポイントですね。
水捨て不要で長時間使える
市販のホースをつないで排水すれば、タンクの水を捨てる手間なく連続除湿OK！
浴室のカビ対策や長期の旅行、別荘の除湿などに便利です。（ただし、連続排水するときや、無人で長時間使用するときは、2週間に1回程度の点検が必要）
停電復帰機能を搭載
ゲリラ豪雨で瞬間停電があっても、停電復帰機能を搭載。
万が一、停電しても復帰後に元の運転モードで再開します。24時間 365日ノンストップで連続除湿が可能です。
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
MJ-M120VXとMJ-M120TX 除湿＆部屋干し面積の目安
2023年モデルMJ-M120VXと2022年旧モデルMJ-M120TXの除湿面積の目安は、
- 木造(一戸建て住宅の和室）の場合 ➡ 14～15畳（23～25平米）
- プレハブ（一戸建て住宅の洋室）の場合 ➡ 21～23畳（35～38平米）
- コンクリート（集合住宅の洋室）の場合 ➡ 28～30畳（46～50平米）
また、室内乾燥の場合は、対応できる面積が小さくなるので、上記の広さより狭い場所で使用するのをお勧めします。
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
MJ-M120VXとMJ-M120TX 共通の仕様
2023年モデルMJ-M120VXと2022年旧モデルMJ-M120TXの仕様を一覧表にまとめました。
電源コードの長さが違うだけのマイナーチェンジです！
| 2023年モデル MJ-M120VX | 2022年旧モデル MJ-M120TX | |
| 本体サイズ（cm) | 高さ53.4×幅36×奥行21 | 高さ53.4×幅36×奥行21 |
| 本体重量 | 13.5kg | 13.5kg |
| 除湿方式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
| 消費電力※1 | 衣類乾燥：325/385W（50/60Hz） | 衣類乾燥：325/385W（50/60Hz） |
| 1時間あたりの電気代目安（50/60Hz） | 10.1円/11.9円 | 10.1円/11.9円 |
| 除湿能力（50/60Mz）※1 | 11L/日・12L/日 | 11L/日・12L/日 |
| 運転音 | 除湿 強/弱： 47dB/39dB | 除湿 強/弱： 47dB/39dB |
| 衣類乾燥（標準）：49dB | 衣類乾燥（標準）：49dB | |
| 洗濯物の量 | 約6kgまで | 約6kgまで |
| 排水タンクの容量 | 約3.0L自動停止 | 約3.0L自動停止 |
| 連続排水 | 市販のホース（内径15mm）で可能 | 市販のホース（内径15mm）で可能 |
| 冷媒フロン | R134a | R134a |
| 使用可能温度 | 7℃〜40℃ | 7℃〜40℃ |
| タイマー | 切・入タイマー（1〜9時間） | 切・入タイマー（1〜9時間） |
| 適応畳数目安（木造） | 木造15畳まで | 木造15畳まで |
| 適応畳数目安（鉄筋） | 鉄筋30畳まで | 鉄筋30畳まで |
除湿面積の目安（50/60Hz） 一戸建住宅（木造）和室： | 50Hz時：〜14畳（23㎡） 60Hz時：〜15畳（25㎡） | 50Hz時：〜14畳（23㎡） 60Hz時：〜15畳（25㎡） |
除湿面積の目安（50/60Hz） 一戸建住宅（プレハブ）洋室： | 50Hz時：〜21畳（35㎡） 60Hz時：〜23畳（38㎡） | 50Hz時：〜21畳（35㎡） 60Hz時：〜23畳（38㎡） |
除湿面積の目安（50/60Hz） 集合住宅（コンクリート、軽量コンクリート）洋室： | 50Hz時：〜28畳（46㎡） 60Hz時：〜30畳（50㎡） | 50Hz時：〜28畳（46㎡） 60Hz時：〜30畳（50㎡） |
| 電源コード | 3.0ｍ | 1.8ｍ |
※1 室温27℃、相対湿度60％時。
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
MJ-M120VXとMJ-M120TXは、ふるさと納税できる？
三菱電機の衣類乾燥除湿機サラリを、すこしでもお得に手に入れたい！と思う方は、ふるさと納税を利用してみてはいかがでしょうか？
ふるさと納税で寄付すると、所得税の還付や住民税の控除が受けられ、お礼に返礼品がもらえる仕組みです。
寄付限度額がわらかない方は、下記の楽天市場でチェックできますよ。
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2023年5月現在、三菱電機「衣類乾燥除湿機サラリ」を返礼品にしている自治体は埼玉県深谷市で、2023年モデル「MJ-M120VX」が対象商品となっていました！
▼ふるさと納税 2023年モデル「MJ-M120VX」▼
MJ-M120VXとMJ-M120TX 違いのまとめ
2023年4月に発売された、三菱電機の衣類乾燥除湿機サラリ、2023年モデルMJ-M120VXと型落ちの2022年旧モデルMJ-M120TXの違いは、
- 排水タンクに水位目盛表示が追加された
- 電源コードが1.8ｍ➡3mに延長された
でしたね。
2023年4月現在、約1万円前後も価格帯が違うので、電源コードの延長が必要かどうかでご検討ください。
「部屋干しおまかせムーブアイ」機能が人気の機種です。
売り切れる前のご検討をオススメします＾＾
▼2023年モデル「MJ-M120VX」▼
▼2022年旧モデル「MJ-M120TX」▼
