世界で初めてオイルヒーターを製造・販売したパイオニアで、イギリスの生活家電メーカー・ディンプレックスの電気暖炉・暖炉型ファンヒーター「ルシア」の口コミレビューについてご紹介します。
また、気になる電気代についてもお伝えしますね^^。
最近は、薪が焼けるパチパチ音や炎のゆらめきが、癒し効果になると注目され、YouTubeなどでも人気ですね。
そこで気になっているのが、薪を使わない、ディンプレックスの電気暖炉・暖炉型ファンヒーター「ルシア」です。
|
自然な炎のゆらめきと、
薪が焼けるパチパチ音の薪サウンド機能が搭載されていて、
びっくりするくらい本物の暖炉のような雰囲気!
口コミでも、
- 炎の演出がとてもリアルで、癒される
- 薪サウンドが本物っぽくて、暖炉のある暮らしを味わえる
- 部屋の雰囲気が格段と上がる!
- あるだけで絵になる
といった声が多くあります。
その他には、
- 火を使わないので安全
- リモコンで操作できて便利
- デザインがシンプルで、どんなインテリアにも合う
と、機能面や木目のデザインが高評価です^_^
また、気になる電気代は、
2023年11月現在、電気料金は地域によって料金単価は違うので、経済産業省発表資料に掲載されている「東京」の単価(1kWhあたりの料金単価を29円/kWh)で計算すると、
1時間あたり
- 炎効果のみ…約0.2円
- ヒーター弱…約17.5円
- ヒーター強…約34.8円
口コミを見ていると、
『本物の暖炉に近い体験が簡単にできる』メリットの方を、重視されている方が多い印象です。
それではこれから、
残念な口コミも含め、電気暖炉「ルシア」の特長なども詳しくご紹介していきますね。
▼本物の暖炉のような電気暖炉ファンヒーター「ルシア」▼
ディンプレックス電気暖炉「ルシア」の残念な口コミ
ディンプレックス電気暖炉・暖炉型ファンヒーター「ルシア」の残念な口コミには、以下のようなものがありました。
電気代が高い
電気代は、先ほど上記でご紹介した通り、
ヒータ強(最大1200W)の消費電力で、1時間あたり約34.8円かかります。
ヒーターを使わずに炎効果のみだと、1時間約0.2円で済みます。
のちほど詳しく説明しますね。
ヒーターとしては弱い
電気暖炉・暖炉型ファンヒーター「ルシア」は、部屋全体を暖めるというよりも、主に足元を温める「足元ヒーター」を採用しています。
暖房目安が3~8畳と、そんなに広くないので、温まりたい時は、ヒーターの近くに居るのがいいかもしれませんね。
|
薪サウンドがうるさい
薪サウンドは6段階あり、オンオフが可能です。
薪の音があると、暖炉の雰囲気が出て癒されますが、静かにしたい時は消せるので、その日の気分に合わせて使えます。
また、作動音は約33dB(ささやき声ぐらいの静けさ)と、気にならない程度ですよ^^
|
本体が重い
本体は、16kgと正直…重めです。
移動は大変かもしれませんが、据え置き型の電気暖炉なので、一度設置すれば、あまり動かす必要はないと思います。
また、本体サイズはW51×D34×H60cmとコンパクトなので、それほど場所を取りません。
▼本物の暖炉のようなファンヒーター「ルシア」▼
ディンプレックス電気暖炉「ルシア」の良い口コミ
上記でご紹介した、ディンプレックス電気暖炉・暖炉型ファンヒーター「ルシア」の良い口コミを再掲しますね。
炎の演出がとてもリアル!
この暖炉型ファンヒーター「ルシア」の最大の特長である、本物のような炎の演出は、光の反射と屈折を利用したディンプレックス独自の技術によるもの。
|
仕組みは、
- LEDから、回転するロティサリーへ光を照射する
- ロティサリーに当たった光は、炎型フレームに反射して
- 炎型フレームに当たった光が、ガラスにナチュラルな炎のような光を映し出します
そして、口コミでも多い『炎を見ていると癒される~』には、その効果が実証されています!
ディンプレックス公式サイトに『電気暖炉の癒し効果に関する研究』が掲載されていて、電気暖炉を視聴した場合、癒し効果として、覚醒度と血圧を抑える傾向が見られたそう。
詳しくは、上記ディンプレックス公式サイトのリンクからご確認くださいね。
また、炎効果の明るさは5段階あり、調整できます。
間接照明代わりに使うと、より本物に近いイメージになりますよ^^
|
薪サウンドが本物に近い!
パチパチと薪がはぜる音が搭載されているのが、ディンプレックスの電気暖炉「ルシア」の最大の特長です。
音量は消音含め6段階。薪サウンドを愉しみたい時、静かに過ごしたい時など調節が可能です。
薪サウンドを聞いてみたい方は、
下記画像をクリックすると、楽天市場のショップページに飛びます。ページ一番下にイメージ動画があり、炎効果も一緒に確認できますよ^^
▼この画像をクリック▼
|
リモコンで操作できて便利
本物の暖炉と違って、電気暖炉「ルシア」は、電源や炎の色や明るさ、薪サウンドのオンオフ、ヒーターの強弱など、すべてリモコンで調整できます。
いちいち立ち上がる必要もなく、手元で簡単に操作できるのは、寒い時は特にいいですよね♪
|
ちなみに、本体の電源とヒーター強弱のスイッチもわかりやすいですよ
|
デザインがシンプル
モダンでスタイリッシュで、洋室にも和室にも合いそうです。サイズもコンパクトで、場所を取りません。
|
▼本物の暖炉のようなファンヒーター「ルシア」▼
ディンプレックス電気暖炉「ルシア」の電気代はどう?
ディンプレックス電気暖炉「ルシア」の電気代について、詳しく説明しますね。
電気暖炉「ルシア」の消費電力は、以下のようになっています。
- 炎効果のみ(LED):7W
- ヒーター弱:604W
- ヒーター強:1200W
電気代は、消費電力×電気料金で求められます。
1時間あたりの電気代は、
さきほど既出した、東京電力の東京(約29円/kWh)で計算とすると
・炎効果のみ
7W×29円/kWh÷1000W=0.20円
・ヒーター弱
604W×29円/kWh÷1000W=17.5円
・ヒーター強
1200W×29円/kWh÷1000W=34.8円
そして、1日8時間使用した場合と、1か月分の電気代は、
1日(8時間) | 1か月(30日) | |
炎効果(LED)のみ | 約1.6円 | 約48円 |
ヒーター弱(604W) | 約140円 | 約4200円 |
ヒーター強(1200W) | 約278円 | 約8340円 |
電気暖炉「ルシア」の適用畳数が、
ヒーター強(1200W)使用時で、約3畳~約8畳の広さです。
炎効果を愉しみながら、ほかの暖房器具を併用すると節電できますよ^^。
|
▼本物の暖炉のようなファンヒーター「ルシア」▼